しました。当日9時から供養する人形などを受付し、祭壇に大切にし
てきた「ぬいぐるみ」・「人形」・「こけし」など並べられ、
亘理町の浄土宗朝日山称名寺の高橋賢明住職による読経で
供養が行われました。
2年振りの開催ということで大勢がこれまで家族の成長の
過程でお世話になった人形やぬいぐるみにこれまでの感謝
の気持ちと最後のお別れということで参列を頂きました。
住職様の法話の中で「人形は人を形にしたもので、お子様が
この世に生を受け、成人されるまで人形には魂が宿り身代わ
りとなって災いや厄を受けてくれている。お経上げて供養す
ることで「ありがとう」の感謝と人形の魂を開放する」こと
が供養式であることについてお話を頂いた。
式場では折り紙コーナ―、地元野菜・会葬品の販売もあり賑
わいました。